栄養学について

はじめまして。これから健康に関してのブログを書いていくつもりです。一言で健康といいましても人によって考えも違うでしょう。とりあえず病気の反対と言っておけばいいんでしょうが、この病気というのが世の中に何万種類と存在するわけでありまして、ということは治療法も同じ位、存在しないといけないかというとそんな訳はありません。理論がしっかりして、それに基づいて実行すれば健康を勝ち取っていけると信じています。

今回はあるドクターの治療法について書いてみます。三石理論で知られる三石巌先生が提唱された分子栄養学をもとに、多くの患者さんを治療されているドクターが精神科医の藤川徳美先生です。
一般的な精神科医は薬物療法が中心になるのですが、藤川先生は分子栄養学に基づく栄養療法です。
これで本当に治るの?って思ってる皆さんもこの治療法で精神疾患だけでなく、他の慢性疾患も良くなっていくのに衝撃を受けるでしょう。

そもそも分子栄養学というのはDNA分子レベルの栄養学です。簡潔にいえば、DNA分子レベルの体の中の反応に基づいて必要な栄養素を考えていく栄養学なんだそうです。それに対して従来の栄養学は三大栄養素を基本にカロリー計算するやつです。三石先生は、「栄養学も遺伝子レベルで解明された分子生物学の上で成り立たないといけない」と考えたわけです。

では、なぜ他の先生方もこの治療法で治さないのか?となる訳です。

それは三石先生は元々医者ではなく、な、なんと物理学者だからです(驚)。三石先生は糖尿病、鉛中毒を患いながらも亡くなる直前まで講演、執筆活動を続けられました。齢96。60歳のときに三石理論を確立し、書かれた本は300冊以上。すごい御人です。

これを解かりやすく実践されているのが、藤川先生の藤川メソッドです。

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