最近の話でビックリした事がありました。ここで健康の記事を書いているのでナイスタイミングでした。
去年の夏ころ、私の叔父がパーキンソン病の診断を受け東京に帰る事になりました。
単身赴任で私の田舎に来て15年ほどになり、普通に生活しておりましたが、ある朝8時ころ叔父の友人から私に電話があり、叔父との携帯電話が繋がらないと言ってきました。私の姉がすぐ叔父の家に向かい確認をしに行ったんですが、その時はさすがに覚悟したそうです。鍵を開けてもらい部屋中を探すと、なんと叔父は湯船の中に水を抜いて座った状態で、目を開けたまま入ってたそうです。夕方6時ころからですから、約14時間も。
そのまま救急車で病院に運ばれ2週間ほど入院し、診断の結果はパーキンソン病。あの日湯船から立ち上がろうとしても、無理だったそうです。そういえば最近の叔父は覇気がなく、声も小さくなって年のせいだろうなぁと思ってました。(その時は76歳です)
こちらでは叔父はいつも好きなクリームパンと赤身の刺身だけ。注意しても全く聞き入れませんでした。
はい、それで現在の東京での叔父はというと・・・
元気ぴんぴん。パーキンソンのパの字もないそうで、どうして克服したかというと、奥さんが毎日栄養を考えて料理を出したそうです。そして若い時のシャキシャキ歩く叔父に戻っているそうです、アンビリバボー!